どうも、手作り大好きムラサキコです。
みなさんは、100均などで購入できる石粉粘土をご存じですか?
石粉粘土を使えば、可愛くておしゃれなオリジナルピアスを簡単に手作りできます。
今回は、100均の石粉粘土とUVレジンを使った小石風ピアスの作り方をご紹介♪
作り方を紹介するのは↓の作品です。
小石風にしてゴールドのドット柄をあしらってみました♪
石粉粘土とUVレジンがあれば簡単に作れるので、オリジナルピアスを作りたいという人はぜひ参考にしてください♪
石粉粘土ピアス作りに必要な材料・道具
- 石粉粘土
- UVレジン液
- UVライト
- アクリル絵の具(2色)
- ピアスパーツ
- 綿棒
- 粘土板
- やすり
- クッキングシート
- ハケ(筆)
- 紙コップ
- シリコンシート
石粉粘土
石粉粘土は100均やハンドメイドショップで購入できます。
写真はダイソーの石粉粘土です。
UVレジン液
UVレジン液は、仕上げとして石粉粘土ピアスをコーティングするために使います。
透明のUVレジン液を用意しましょう。
UVレジン液は100均やハンドメイドショップで購入できます。
UVレジン液を用意できない人は、水性ニスでも代用可能です。
UVライト
UVライトは、UVレジン液を固めるために使います。
写真は36WのUVライト。
UVライトは100均でも購入可能ですが、ライトが弱いと硬化不良を起こす場合があるので、ムラサキコ的には36W以上のUVライトがおすすめです。
水性ニスを使用する場合は、UVライトは不要です。
UVレジン液を使用しない場合は、ピアスパーツを接着するために手芸ボンドを用意しましょう。
アクリル絵の具(2色)
アクリル絵の具は、石粉粘土ピアスのベースとなる色とドットの色の2種類を用意します。
今回はベースを黒、ドットを金にしました。
アクリル絵の具は100均でも購入できます。
ピアスパーツ
今回の石粉粘土ピアスでは、樹脂タイプのピアスパーツを使用しました。
写真は、一般的に透明ピアス(シークレットピアス)と呼ばれるピアスです。
樹脂タイプのピアスパーツは100均などで購入可能です。
綿棒
綿棒は、石粉粘土ピアスにドット柄をつけるのに使用します。
赤ちゃん用の細い綿棒がおすすめです。
粘土板
石粉粘土をこねるのに、粘土板を用意しておくと便利です。
写真は、ダイソーの粘土板。
やすり
乾いた石粉粘土ピアスの形を整えるのに、やすりを使用します。
できるだけ細目のやすりを選ぶようにしましょう。
紙やすりでもいいですが、写真のスティックやすりは使いやすくておすすめです。
スティックやすりは100均で入手できますよ。
クッキングシート
クッキングシートは、石粉粘土をこねたり色付けしたりするときに使用します。
石粉粘土ピアスを乾かすときにも便利です。
写真はセリアで購入したクッキングシートですが、100均はもちろんスーパーなどで購入できるものでかまいません。
ハケ(筆)
ハケ(筆)は、石粉粘土ピアスにUVレジン液を塗るときに使います。
写真はキャン・ドゥで購入した筆です。
紙コップ
紙コップは、石粉粘土をこねるときの水を入れておくために使います。
レジン液を石粉粘土ピアスに塗るときにレジン液を出すためにも使えるので、小さめの紙コップを2つ用意しましょう。
液体を入れておけるものであればなんでもOKです。
シリコンシート
シリコンシートは、石粉粘土ピアスに塗ったUVレジン液をUVライトで固めるときの土台として使用します。
シリコンシートは、100均で購入可能です。
小石風石粉粘土ピアスの作り方
必要な量の石粉粘土を袋から取り出します。
残った石粉粘土は乾かないように、すぐにラップでぐるぐる巻きにしてジッパー袋で保管しましょう。
作業しやすいように、まずは粘土板の上にクッキングシートを敷きましょう。
やわらかくなるまで石粉粘土を手でこねます。
ときどき石粉粘土に水を足しながらこねましょう。
石粉粘土がやわらかくなったら色付けです。
ベースとなる色のアクリル絵の具を、石粉粘土の中心に絞り出します。
石粉粘土で挟みこむようにアクリル絵の具をムラがなくなるまで練りこみましょう。
石粉粘土は乾くと色が薄くなります。
気持ち多めのアクリル絵の具を練り込むのがおすすめです。
黒い石粉粘土が完成しました。
少量の石粉粘土を手でちぎり、おにぎり型に整形します。
今回作った石粉粘土ピアスのサイズは、幅1.8cm、高さ1.8cm、厚さ3~5mmくらいです。
成形が終わったら、約2日間乾かします。
表面の凸凹は、手に水を付けてなでるように整えましょう。
乾いた石粉粘土。
色がかなり薄くなりました。
本当に小石みたいです笑。
スティックやすりで軽く形を整えましょう。
UVレジン液を塗ると、石粉粘土の色は少し濃くなります。
金色のアクリル絵の具で、石粉粘土ピアスにドット柄を付けていきます。
綿棒の先に、少量のアクリル絵の具を付けましょう。
綿棒を石粉粘土に軽く押し付けるようにして模様を付けます。
こんな感じ。
石粉粘土ピアスの半分よりも下の部分に、バランス良くドット柄をつけましょう。
模様付けが終わったら、3時間程度乾かします。
石粉粘土ピアス全体をドット柄にしてもかまいません。
好みに合わせてドット柄を付けましょう。
絵の具が乾いたら、石粉粘土ピアスにUVレジン液を塗っていきます。
シリコンシートの上に石粉粘土ピアスをのせて作業すると塗りやすいです。
まずは側面からぐるっと塗っていきましょう。
UVレジン液を使わない人は、水性ニスを塗って乾かしましょう。
次に、表面にUVレジン液を塗ります。
石粉粘土のドット柄の絵の具がにじまないように、筆でさっとUVレジン液を塗りましょう。
塗り終わるとこんな感じ。
2分間、UVライトで石粉粘土ピアスを硬化させます。
石粉粘土ピアスを裏返して、裏側にもUVレジン液を塗ります。
さらに2分間UVライトで硬化させましょう。
石粉粘土にピアスパーツを取り付けます。
作業しやすいように、ピアスパーツのキャッチは外しておきましょう。
石粉粘土のピアスパーツを付ける位置に、少量のUVレジン液をのせます。
軽く押すように、ピアスパーツを石粉粘土の上にのせます。
さらに2分間、石粉粘土ピアスを硬化させます。
UVレジンを使わない人は、手芸用ボンドでピアスパーツを接着させましょう。
キャッチを付けたら、小石風石粉粘土ピアスの完成です♪
小石風石粉粘土ピアスの作り方は簡単♪オリジナルピアスを作ってみよう♪
今回は、石粉粘土とUVレジンで作る小石風ピアスの作り方を紹介しました。
小石風石粉粘土ピアスは粘土を平らにのしたり型抜きする必要もないので、簡単に作れるのが魅力です。
石粉粘土をはじめほとんどの材料が100均でそろうので、コストもかかりません。
みなさんも、石粉粘土とUVレジンを使ってオリジナルピアスを作ってみてはいかがでしょうか?
次回も石粉粘土とUVレジンを使ったオリジナルピアス作品の作り方を紹介する予定です。
記事公開まで今しばらくお待ちください。
こちらの記事もおすすめ♪:石粉粘土を使った可愛いピアスの作り方【100均材料で簡単手作り】 | ムラサキコの部屋
こちらの記事もおすすめ♪:旅行好きにおすすめのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを入手【特徴・メリット・お得な使い方を紹介】 | ムラサキコの部屋