どうも、ランニング大好きムラサキコです。
みなさんの自宅に、ランニングマシン(トレッドミル)はありますか?
室内で気軽に運動できる自宅用ランニングマシンは、健康づくりにおすすめです。
我が家には2016年から約6年間毎日のように使い続けたIGNIO(イグニオ)のランニングマシン(トレッドミルR16S)がありましたが、経年劣化のせいでついにお別れのときがやってきてしまいました。
……というわけで、新しいランニングマシンをお迎えすることに♪
新しく購入したのは、今まで使っていたIGNIOと同じアルペンのプライベートブランドである「TIGORA」のトレッドミルTR-R1603です。
IGNIOのトレッドミルを購入したときは数千円かけて設置・組み立てサービスを利用しましたが、今回は自分で設置・組み立てしてみることにしました。
「TIGORA(ティゴラ)のトレッドミルって組み立て方は簡単なの?」
「ランニングマシンを購入したいけど設置・組み立てサービスは利用したほうがいいの?」
「組み立てを手伝ってくれる人がいないけれど、1人で設置・組み立てできる?」
そんな疑問を持つ人のために、今回は「TIGORA トレッドミル TR-R1603」の組み立て方を紹介します。
これまでお世話になった、「IGNIO トレッドミル R16S」↓
6万円ほどで購入したランニングマシンでしたが、最高速度16km/h、最大連続使用時間120分、お値段以上の素晴らしい商品でした。
同じランニングマシンが欲しいくらいでしたが、すでに販売終了。
安心感があるので、新しいトレッドミルも同じアルペングループ(TIGORA ティゴラ)の商品を選択しました。
余談ですが、↑は、ランニングマシンの下に敷いていたフロアマット。
「なぜ、穴が空いているの?」と思いますよね?
これは、ランニングマシンの下に入り込んで出れなくなったロボット掃除機が必死に脱出しようと痕跡です……。
皆さんも、ランニングマシンを購入した際は、ロボット掃除機がランニングマシンの下に入らないよう注意してください。
というわけで、フロアマットも新調決定です。
では、ランニングマシンの組み立て方を紹介していきます。
TIGORA(ティゴラ)トレッドミル TR-R1603の組み立て方
まずはフロアマットから敷いていきます。
購入したフロアマット(ロング)もTIGORAの商品です。
税込6,589円の商品ですが、アルペン楽天市場店で10%OFFクーポンを使ってお安く購入できました♪
ちなみに、トレッドミル本体価格は税込82,434円。
こちらもクーポンを利用して10%OFFに♪♪
ランニングマシン本体の10%OFFは大きいですね。
こんな感じ。
重みがあるので丸まったりせず、簡単に敷けました。
クッション性抜群なので、ランニングマシンの衝撃から床を守ってくれます。
シロ氏もお気に召した様子笑。
玄関に届いたトレッドミル。
配送業者さんが軽々担いで玄関まで運んできましたが、素人が一人で運ぶのは絶対無理です。
床を滑らせながらじりじりリビングまで運びました。
2Fに設置するという人は、設置・組み立てサービスの利用をおすすめします。
設置場所に到着。
慎重にトレッドミルの箱を横に倒します。
1人で倒すのは簡単ではないと思います。
主人と2人で作業しました。
ランニングマシンの蓋を開くとこんな感じ。
発砲スチロールのゴミがたくさん出るので、あらかじめゴミ袋を用意しておきましょう。
TIGORA トレッドミル TR-R1603の説明書と工具が、まとまって入っていました。
まずは、説明書をきちんと読んでおきます。
おっと……。
説明書には「設置・組み立ては必ず2人以上でおこなってください」の文言が。
TIGORA トレッドミル TR-R1603は1人で設置・組み立てするのは避けたほうがよさそうです。
(というか、重たくて物理的にムリ)
箱から本体を取り出します。
トレッドミル本体を固定している黄色いPPテープは設置場所に移動するまで切ってはいけないようです。
箱に手を入れてトレッドミル本体を取り出そうとしましたが、まったく持ち上がらない……。
というわけで、箱の四隅を切り開いてから移動させることにしました。
段ボールをカットするときにランニングマシン本体を傷つけないように気を付けましょう。
2人でトレッドミル本体を持ち上げて、設置場所に移動。
手を挟みそうなので注意が必要でした。
発砲スチロールやら段ボールカスが散らかるので、こまめに掃除機をかけます。
邪魔になるので、先に段ボールを小さくたたみました。
ランニングマシン本体を設置したので、黄色いPPテープをカットします。
取り外しました。
パネルユニット(画面やボタンがついているところ)とサイドアームを起こします。
ビニールをはがしていきます。
パネルユニットを起こす前にビニールをはがしておいたほうが、作業はスムーズでした。
ランニングマシン本体の前部分。
TIGORAのロゴシールが貼られています。
サイドアームをランニングマシン本体にボルトで固定していきます。
左右2カ所ずつボルトで仮止めします。
アームを1人が支えた状態で、もう1人が手でボルトをクルクル回し入れていきます。
この作業は1人でアームを支えながらできなくもないですが、手を挟む危険性があるので2人でおこなったほうが安全です。
六画レンチを使って軽く締めます。
トレッドミル全体のボルトすべてを仮止めしてからトレッドミル全体のボルトを最終的に強く締めるので、このときキツく締め過ぎないように注意しましょう。
壁側のサイドアームもボルトで固定します。
壁側は狭いので少し作業しづらいです。
パネルユニット部分もボルトで仮止めします。
手を離してもサイドアームとパネルユニットが自立するようになりました。
トレッドミル本体に仮止めしたボルトを、六角レンチでしっかり締めます。
ランニングマシンに残ったビニールと段ボールを取り除きます。
この作業も初めにやっておいたほうがよかった。
安全キーを取り付けます。
衣服に安全キーを取り付けて走ることで、万が一転んだときに緊急停止してくれるので安心です。
取り付け完了。
よく見たらスマホを載せる台とUSB充電がついていました(知らなかった)!!
……ということで、TIGORA トレッドミル TR-R1603設置・組み立て完成です♪♪
黒くてスリムなフォルムがカッコいい♪♪
冬の北海道の配送ということもあり、ランニングマシン本体は冷え冷えでした。
走行ベルトの上に乗ったら、足跡がくっきりと。
走ってみるのは、本体が常温に戻ってからにしたいと思います。
一点残念だったのは、走行ベルトに塗料のような白い汚れが付着していたことです。
でも、走ったらどうせ傷つくので「このままでいいか~」ということになりました。
組み立て終了から数時間後に初走行。
以前のIGNIO商品より、音が静かで振動が少ない気がします。
速度切り替えや傾斜切り替えも非常にスムーズ。
パネルも前より近未来でカッコよく、お値段以上の予感です。
「TIGORA トレッドミル TR-R1603」。
我が家の健康づくりに大いに役立ってくれることを期待したいと思います!!
TIGORA トレッドミル TR-R1603の設置・組み立ては2人でおこなったほうが安全
今回は、TIGORAのランニングマシン「トレッドミル TR-R1603」を設置の流れや組み立て方を紹介しました。
実際にTIGORA トレッドミル TR-R1603を設置・組み立てしてみてわかったのは、
- 組み立て自体は1人でできなくもない
組み立て自体は簡単なので1人でもできるが、2人でおこなって1人がサイドアームやパネルユニットを支えたほうが安全に組み立てられる。 - 設置は1人ではむずかしい
本体重量は54kg。配送業経験者や力に自信がある男性でない限り、1人でランニングマシンを設置するのはむずかしい。女性1人でランニングマシンを設置するのはたぶん無理。 - 玄関フロアと異なる階に設置するのであれば設置・組み立てサービスを利用するのがおすすめ
1F(玄関と同じフロア)に設置するなら自分たちでも設置・組み立ては比較的簡単。2F以上(あるいは地下)に設置するのであれば、設置・組み立てサービスを利用したほうが安全。
ということです。
上記は、あくまで実際にランニングマシンを組み立てたムラサキコ夫婦の個人的な感想です。
TIGORA トレッドミル TR-R1603の説明書には「設置・組み立ては必ず2人以上でおこなってください」と書かれています。
安全にランニングマシンマシンを使うためにも、TIGORA トレッドミル TR-R1603の設置・組み立ては2人以上でおこなうようにしましょう。
ランニングマシンの購入を検討している人は、今回の記事を参考に自分自身でランニングマシンを設置・組み立てられるか考えてみてくださいね。
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